新潟市北区松浜 バルコニー解体工事完工ブログ

1. 現場所在地とご依頼の背景
今回の現場は新潟市北区松浜地区。海に近く風当たりの強いエリアで、古くからの住宅が多く立ち並ぶ地域。
ご依頼主様は空き家の管理をされている方で、「老朽化したバルコニーが倒壊しそう」とのことでご相談をいただいた。
近隣の安全を考慮し、早めの対応が必要な状況だったため、現地調査後すぐに解体工事の段取りを組んだ。
2. 空き家におけるバルコニー老朽化のリスク
空き家に残されたバルコニーは、風雨や雪で年々劣化が進む。特に松浜のような沿岸地域では塩害による金属腐食が早く、鉄骨部分が錆びて強度を失うことが多い。
放置すると以下のようなリスクがある。
| リスク項目 | 内容 |
|---|---|
| 落下事故 | 手すり・床板の崩落による通行人や隣家への被害 |
| 雨漏り・腐食 | バルコニー付け根から雨水が浸入し、室内や構造体を腐食させる |
| 害獣侵入 | 鳥や小動物の巣ができやすく、糞害や悪臭の原因となる |
| 外観劣化 | 住宅全体が老朽化した印象を与え、資産価値が下がる |
空き家対策としての「危険箇所の解体」は非常に効果的な手段の一つだ。
3. 施工前の状態
現地調査時のバルコニーは、鉄骨製で築30年以上。床材は腐食し、鉄骨梁には赤錆が進行。手すりは軽く触れただけで動くほど脆くなっていた。
強風で部材が落下する恐れがあったため、早急な撤去が必要と判断。
また、住宅が密集したエリアのため、安全養生と騒音対策が最優先となった。
4. 解体工事の流れ(ステップごとに解説)
ステップ① 現地調査・見積もり
・建物の構造、バルコニーの材質、接合部の確認
・隣家との距離、搬入経路、仮設足場の必要性を判断
・解体費用、撤去範囲をお客様にわかりやすく説明
ステップ② 近隣挨拶・安全対策
・工事前に周囲の住民へご挨拶
・足場組立と防塵シート設置
・騒音・粉塵を最小限にするための作業時間を調整
ステップ③ バルコニー解体開始
・手作業中心で慎重に部材を取り外し
・電動工具を使用する際は防音対策を徹底
・鉄骨切断時は火花が飛ばないよう養生材で囲む
ステップ④ 廃材分別・撤去
・鉄くず、木材、コンクリートをそれぞれ分別処理
・産業廃棄物処理法に基づき、認可業者が運搬
・現場周辺の清掃・確認を徹底
ステップ⑤ 完工・確認
・解体跡を確認し、外壁や軒下にダメージがないかチェック
・お客様立ち会いのもと最終確認
・報告書と写真をお渡しして完了
5. 工事期間と費用の目安
今回の工事は延べ2日間。
費用は規模や構造によって異なるが、バルコニー解体の平均相場は下記の通り。
| 規模 | 構造 | 費用目安(税別) |
|---|---|---|
| 小規模(2畳程度) | 木製 | 約10〜20万円 |
| 中規模(4畳程度) | 鉄骨製 | 約20〜40万円 |
| 大規模(2階張出型) | 鉄骨+コンクリート | 約40〜70万円 |
※足場設置や廃材運搬距離により変動あり
6. 工事中の安全対策
・強風時は作業中止を徹底
・足場は二重点検し、作業員同士の声かけを徹底
・火気使用時は消火器を常備
・粉塵対策として防塵マスク・養生ネットを併用
7. 完工後の状態
撤去後は外壁ラインがすっきりとし、老朽化した印象が一掃された。
腐食箇所を取り除くことで、建物全体の安全性と美観が向上。
空き家管理の面でも、近隣からの安心感が高まったとの声をいただいた。
8. 空き家対策としての解体工事の重要性
全国的に空き家が増え続ける中で、部分解体や危険箇所の除去は有効な手段だ。
すべてを取り壊すよりも、必要な部分だけを安全に撤去すれば、費用を抑えつつ建物を維持できる。
| 対策方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 全面解体 | 更地化で維持費削減 | 費用が高く手続きが多い |
| 部分解体(バルコニー・屋根など) | 費用を抑えつつ安全性確保 | 外観バランスが崩れる場合がある |
| 補修・補強 | 建物を維持しやすい | 老朽度合いによっては効果が薄い |
現地の状況を見極め、最適な方法を選ぶことが大切だ。
9. 新潟市北区の気候と建物メンテナンス
松浜エリアは海風と雪の影響で、金属部材が錆びやすく、木材も湿気により腐りやすい。
特に外部構造(バルコニー・庇・手すり)は定期的な点検が必要。
琥建では、塗装・防水・板金など総合的なメンテナンスを一括で対応している。
10. 株式会社新潟琥建の取り組み
新潟市東区を拠点に、屋根工事・外壁塗装・解体工事・リフォーム全般を行う建設会社。
現場安全を最優先に、地域密着で丁寧な施工を心がけている。
「壊すだけで終わらせない」
解体後の再利用や次のリフォーム提案まで含めた一貫対応を強みとしている。
11. これから空き家解体を考えている方へ
・部分解体で危険箇所だけを安全に撤去できる
・将来的な売却やリフォームにもつなげられる
・行政からの助成金・補助制度が使える場合もある(要確認)
放置するよりも、早めの相談が建物と地域を守る第一歩になる。
12. お問い合わせ先
株式会社新潟琥建(にいがたこうけん)
本社:〒950-0855 新潟県新潟市東区江南1丁目5番10号
新津支店:〒956-0864 新潟県新潟市秋葉区新津本町4-15-40
代表電話:0120-468-702
事業内容:屋根工事・外壁塗装・防水工事・解体工事・リフォーム全般
対応エリア:新潟市全域(北区・東区・中央区・西区・江南区・秋葉区ほか)
公式サイト:https://bears.lomo.jp/














